2014年06月11日

卒業178・ひとがた:イカスミ柳

 『卒業178・ひとがた
 3ht-E,#D、レを半音下げ
 (西山讃歌)』
 6/4
 2014/06/11創曲詞 
 人形が舞う そらを見上げている鵜
 空高くに舞っている ふみあがると
 はねあげが上がる いく空へ高く
 人はうたえるふく 風が騒ぐも
 潮のよう きおけの花 ゆりを添える
 たまやら沖に 舞って飛ぶ 人の豊かな
 姿 映るやからふぬ 作りたお方
  
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
    音 階 表 
****
 ひとがたは 豊か姿の 空におい
 【解説】 豊か、浴衣の半角、七分の長さ。
      『たみそ』ともいう。浴衣の一種。
      ふくふくのうるゆき、たみそ、をいう。
      花山の絵のよわる、という。
      花浮き山の世、という。 
****
  秋残り市立美術館緑夏期展示
 『人』
  空 行〔そら いく〕 画是  
***サメ  サメ サメ  サメ サメ  サメ サメ  サメ***

【解説】 風聞音階 ど ♯ど れ み ふぁ ♯ふぁ そ ら
      圧縮音楽 1オクターブを、60〜75%位に 圧縮する。
       ど から 次の れ までを60%にする。
        この高さから、次の音を始める。 
       れ〜み、同様。
       み から 次の ふぁ までを60%にする。
       以下、同様。
       すると、今までにない音となる。音楽ではなくなる。
       こんな音を出せる楽器がない。

      ここで、この圧縮率を50%にすると、現、半音階が使える。
      〔 ど ♯ど れ ♯れ み ふぁ ♯ふぁ そ 〕 
      これを、普通の どれみ・・に充てる。
      み〜ふぁ の音が、25%、1/4半音になる。
       この1/4半音は、音楽に使わない音となる。
       音楽ではなくなる。歌えば、音痴と判断される。
     そこで、この1/4半音を、全音にして、後を、半音階にする。
    (し〜ど、も同様)
      
      1. ど ♯ど れ ♯れ み ふぁ ♯ふぁ そ ♯そ ら となる。
           これをこのまま使えば、半音の十音音階になる。      
      2. 1オクターブと1/4半音の処理
         1.の方法だと、全部半音になる。
      3. 普通のドレミ・・の全音と半音の部分を入れ替える。
         これを、圧縮音楽に使う。
             全 全  半  全  全  全 半
        ど  れ み ふぁ  そ  ら  し  ど   が、

          半  半  全  半  半   半  全  
        ど  ♯ど  れ  み ふぁ ♯ふぁ そ  ら  になる。

      4. ど〜高ど 1オクターブを
         ど〜ら の "1オクターブにあたる音階" にして、
         40〜60〜80〜99%の、圧縮の音楽を、
         50%圧縮で、規定音を使う。
         風聞音階という、圧縮音楽より発想を得た
         音階です。 
         
          圧縮音楽 http://otoko.org/madonosoto.html 
          圧縮率は 60%か75%と思います。忘れました。     

風聞音階化

駄作 「卒業3(西山讃歌)」を、風聞音階化しました。
 風聞 「卒業3(西山讃歌)」、1オクターブが狭くなり、
     圧縮のような効果がうかがえます。


 合わせて、 演奏は、秋残り高校軽音楽クラブの皆様だす。
 

posted by 秋残り at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 理論
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