「卒業122・ 鯉
(西山讃歌)」
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20140428創曲詞
おおお山に囲まれた
ふなだんの絵 昼下がり
秋小月にやわら ふなだんの
うれしくも鯉が ありそめの
ゆれ(夢、ともいう)を見る
うなる滝と
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
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ありそめの鯉 絵から出でたる 秋小月
--ふな壇のふえ ふな壇造りの家という。
鯉がいるという。 秋小月詠む--
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秋残り市立美術館春期展示
「鯉朧」
竹垣 染江 画昏
【解説】 鯉笛という笛で吹く曲である。これを「局」という。
曲の一種である。曲という、音を曲げた話である。
「秋残り 局曲集」より
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
「卒業204・鯉家
(西山讃歌・咲き歌)」
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20140428造詞
20140428創曲
ふな壇に座り ありそめの鯉
絵から出でたる 秋小月
秋小月詠む
線香の匂いやゆかし
鯉にあげたる 福寿菊
壇之 柔詠む
そうきょうのよい拝み
--鯉拝み坊
-----コテ コテ コテ コテ コテ コテ--------
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
