「卒業67・ 紅赤
(西山讃歌)」
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20140421創曲詞
ひる下がり あめおりの日
たたずみ音を聞く
雨には歌が 話のような歌
町一面に楽しくおりる
私の胸に響く 雨はさやか降る日
卒業の前に歌う
あたみの歌を聞く
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
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赤い空 熱い日の あかづゆ
よよたるを いきかう 赤き雲波
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秋残り市立美術館春期展示
「赤空」
天下 地一 画仇(人偏に上と書く、今の仇の字)
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
「熱日」と書いて、「あたみ」という。熱い日という。
あたみのおり山という。熱い赤い空という。
「あたみぞら」という。「あたみみそる」という。
これを「そっこつ」という。そこの山の絵という。
山赤きを「そらよみ」という。熱空という。
あたら山のお書きという。わたわたくもぐも、
あかみるよれよ、こくやらうたるすみづゆ。
赤い梅雨という。これをあかづゆ(赤露)という。
熱い日の来るをいう。赤熱日という。
赤落ち(あかおち、せきおち)ともいう。
秋のこす梅雨の話という。秋残り梅雨である。
秋残り暦、赤日である。からつゆ、ともいう話である。
からつゆのいわれの赤日である。秋残りみ、という。
秋残り市私立図書館所蔵「秋残り市古文」より
秋残り市文豊かな国である。
秋残り市民の誇りである。
秋残りという言葉はない。
Remain fall という Remember fall である。
Remain fall という、英語にもない。
どんな状態か、「ない。」
