「卒業44・李蘭(西山讃歌)」
5/4 20140221創曲詩
制服に錦帯と忘れ緒を
つけている 秋残る姿
頭に帽をとり 記念の
写真を写す わが卒業前
あるく姿はシャストリーラン
5歩1休
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
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錦帯に 忘れ緒こいし わが学び
いわれ花の絵 わが自画像
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秋残り市立美術館所蔵名品
春季特別展示
「斜金行」
自分 私 画所
「 李蘭姿 」
「斜錦行」ともいう。
右手右前足、斜金行という。斜錦足ともいう。
上体が幾分か斜めになる。秋残調子という。
忘れ緒を両足につける。
胸に八文字の金ボタン。
赤線を真ん中に入れた錦帯
もある。各種色々である。
帽を「 ふ 」という。カーキーの色という。
黒も青もある服である。色々ある。わが学徒
動韻姿である。秋残歩行を
学徒という。この韻行である。動韻という、
踏音(とういん)のことをいう。学韻行ともいう。
斜金の踏韻である。後に、詩の頭韻歩きという。
韻を踏む歩きである。4分5法という、
詩文を体した定足である。カナ歩きという。
カナレル・スーヨーという。カークル・レッセという、
姿である。李蘭(リーラン)の歩みという。
李蘭礼という、礼儀正しい歩みである。
颯爽歩みのうちである。
***秋残り市文書より***