「越光」(我が家の道具3)
20130726詞曲
横を見れば 光が流れてる
時も流れてる あの空に
飛び立ち 光を共に 後
光を追い越した
この光 過去に我が家が
発した光 後に光が
追ってくる 周りは
真っ黒闇の 脳で見る
リニだけが浮いている
暗黒闇
ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
そうきょうはよい思い出がある。
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リニに乗り 光追いたり ひかり横
光越したり 後には光
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秋残り市立美術館展示品
「航行する光と時」
時空 越尾 画伯
秋残りスマホ芸術配信
記者 文屋書き雄 取材
画伯「リニという乗り物だけどねェ、可塑鉄でできて
いるんだ。根という暗黒闇をめざしていったん
だ。一般にブラック・ホールといっているね。
そこへ行く途中で光に会ったんだ。しばらく、
同速度で、光を見ていたんだ。その時の
絵だよ。流れているという表現がピッタリ
だね。この光の先端を越えたんだ。
この光は、秋残りが発した光だ。
人類最初の光だね。大爆発といっている
科学書もあるようだが、あれは、秋残りの光だ。
これを越すとね、後から光と時が追っかけ
てくるんだ。点に見える。
それも随分してからだ。そして、
根へ行ったんだ。暗黒で光がないんだ。
目が利かないというか、いわゆる、脳で見ていく
ということになるね。マア、こういうことで、目の
仕組みというか人体の科学ができたんだ。
この旅の副産物のようなものだ。
光も時も尊いものだよ。」