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夏笑い
平成23年 7月14日曲詞
於 病院
夏笑い来たりて みちのくにあり
雲はずみ 山越え 青空に聞く 「雲が呼びをする」
こわだか(こわだか)に鷹飛び鳴き
緑声の鳩伝う 文々(ふみぶみ)を読む
彼方の地
あしびきの山並みの 晴れて雲なう 「雲がとどこうらず行く」
おちこちに みどりて 秋をともなう 「みどる」「夏を追うを取る」
こしあきに おとなう世に はたみありと
かむろぐに あわよみかたり ふむめのは 「夏を追うを取る」
よみの矢に てきとみ あけよきをとし 「とす」という
はめよみと あきてぞ おしやまをきす 「寄す」という
てつあみを たそめたうき やしろかかと
あてよくを せみ鳴き消える たそえとの日 「たそえととなるをいう」
ここよみに かりてし ここみよむてそ
まきやふる あかえと たもらうにきし
たかよみと はけたこいよ たちきえこと
やとやなう とみをみたてる かかおんす(かかおんとぞいう)
「夏笑いの護美(ごみ) みどろのとみとなる」
解説 駄作です。