20110213作
春やわら 草もえる
木々は緑に かすみひき
招かれていく
哲学の小道ゆく
人々の姿を見ゆ
柳木は 白く咲き
青空高く 水さらり流る
夏盛り せみは鳴く
雲勢う 入り道と
さるすべる坂
若王の晴れ間いく
上下に いきかう花
咲きこぼれ 落つる百合
開けては会釈 鼻白む顔
秋訪ぬ その池に
鯉はねて 我迎う
いとしきの 顔
ふすま目に 手を握る
あいさつの ゆかしきかな
冬はゆく 白き間に
白露を見る
また、歌ができました。駄作であります。
2011年02月13日
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