きらめきの 三年(みとせ)おき
まなびやを 去る
文を書く 百合姿
釜石の 永久と語れ
思い出が 今なるを
喜び みちて
我 明日に向かう
二 朝日空 風が之く
輝ける 露、三年
校庭を 去る
雄雄しく 立ち姿
釜石が 覚ゆる君
思い出に 恩師ある
喜び 持ちて
我 明日に向かう
三 いつの世に 人伝う
光つつ この春の
光つつ この春の
釜石の 式
睦まじく 集いたる
学ぶ園 我君とも
世にあると 伝えあえ
門出を 祝え
我 明日に向かう