「白冬 しらふゆ」 歌謡曲
平成 22/12/21曲詞
小林壱裕
白き夜 雪降り
君と世 作ると
駒げた 帯締め
唐傘 世渡る
みあしの 雪のく
我が手を 手に取る
瞳は 輝く
雪降る 夜の星
蛇の目の 傘雪
枯れ木の 夜花
雪花 舞い舞う
かおはな 雪積む
みまえの 雪道
白きの やまなり
越え越え 行き之く
人の世 花の身
「風花(かざはな)」
寄る身の 肩あい
うみゆく 船見(ふなみ)の
しおゆき かぜきる
世を行く ほおに風
はおとの たかきに
しらねの あしはな (はなおの しらはな)
くりこす くりゆく
世の風 せな(背中)受け 22.12.30付け
君と世 つくると
光の 簪
手を遣る 仕草に
まばゆき 面顔
我が君 君のみ
手に手を 取り合う人の世
この夜の はな道(ゆ)き
ひとひの 白冬
傘に雪が降り積もり、鼻にも雪が積もる。
そんな光景を歌にしました。歌詞も四文字で作りました。歌はコンピューターに、歌ってもらいました。駄作です。どうぞ、お楽しみ下さいませ。