(西山讃歌)』
【創曲】2015/07/16創曲造詞
【拍子】3/4
【種類】
【歌詞】夜行之国里行草郷
夜は更けていく 故郷へ
君連れあい 交わす瞳に
飛び行く踏切の赤い灯が
映る 次の駅か遅く進む
遠く遠い故郷 思いは
あふれど 今は旅の中
一時の思いは消え
君と寝る夜行路
【演奏】駅前合唱団
ピアノ添弾、ズラシコフスキー氏
【解説】夜行之国里行草郷
弾丸列車 20150717
夜は更けていく。暗い窓の外に、
踏切の点滅の光が飛び行く。しばらく
走り、列車が少し速度を緩め、汽笛を
鳴らした。駅近くを知らせるものか、
列車はホームへ静かに滑り込んだ。
少停留する。暗いホームに、人は
見当たらず、しじま闇が押し寄せる。
余は、降りてみた。改札に頼み、
駅の外に出て見たが、小さい食べ物屋
が、薄暗く見える。大きな木が一本立ち
周りは、地なりのままである。
列車へ戻ると、君彼女が楽譜を見てい
る。主音ずらしでない、普通の旋律で、
途中で変調していると、いう。
ワルツでダンス音楽にしようかしらと
言って、小声で歌ってくれた。持ち前の
美声で、余は静かに聴いた。余も少し
口ずさんだ。歌の良さは、歌ってみれば、
よくわかると、彼女は言う。余は、
いいよ、中々いいよと合いを打った。
先生の故郷はどんな所でしょうか、
君は問う。今晩の夢に見るよと、余が
言う。私は、音楽は専門外だが、よく
聴くよと続ける。『緑夜』という曲
だがね、歌人知らずとかいう作曲者
だったか、・・、今、流行っている
らしいね。『よく、流行っています
よ。』『夢の人という言葉があるが、
君が夢に出てきた人か。』『あら、それは
光栄です』と、彼女は少しほほ染め、
喜びの声である。
『青い道という、私の故郷にある
よ。一緒に行こうか。』
こんな遣り取りが続く中、列車は
動き始めた。故郷めざした道中、
楽しき、多々あり。多々々である。
月出でて騒ぎいる、星が話を
する頃である。
夢の人が実現する、君である。
若い人である、君である。
【秋残り新聞短歌欄 抜粋】
機械の夢
夢の人 歌に歌われ 夢の君
今、我が前に 微笑みている
夢の君 歌口ずさみ 喜びを
月ぞ出で星 話す我らを
若い君 夢に踊りて 緑夜に
ともにうつつに 夢ぞ成る今
弾丸の 列車のかなわ(鉄輪)
時きしみ 永き待ち時
楽しみ変わり
夢の世や うつつ世なるを
我が世なる わたる世今世
緑夜の夕
星の夜に 弾丸列車 飛びて行く
君見る故郷 うつつ花時
・・・
秋残り世界文学全集 巻2
『余は機械である』
帰省 の項
秋残り市史編纂員、余。
秋残り市史篇絵巻物
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい時です。
そうきょうのよい自分です。
天の下、山拝み。
著者@400上巣真芯
植え住まし
UESUMASi
W.E.州 Machine
*****
音 階 表 http://otoko.org/34htonkai.html
***コテ コテ コテ コテ コテ コテ コテ コテ***
秋残り市立美術館夏期展示
『空景』
動力 留 画景

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
----ブログでの団体名、個人名、他名称などは、
全て、仮想です。実在とは、無関係です。
記事は架空です。
著者@400