2015年02月06日

決算報告 :イカスミ柳

秋残り教材販売椛ン借対照表

資産の部

流動資産 ×××

固定資産 ×××

============

×××

負債の部

流動負債 0

固定負債 0

============

                        0

資本の部

資本金 ×××

今期利益 ×××

============

×××


秋残り経済新聞社評

同社は、秋残り市証券市場甲部に上場

されている定評ある教材販社である。教材という、

華々しい出版業界にあっては、比較的地味な

会社である。いうまでもなく、教材のみならず

一般書籍も取り扱っている。

『アキノコリ・リサーチ社では、負債 0を評価し、

長くこれを続けていると、大きく評価している。

A' にランク付けしている。』

今期利益が前年度より2割増え、株主配当も

増えることが予想される。この増益の源泉は、

同社が、かの新進気鋭の作曲家(作曲家名、

大曲 未完氏)の『卒業シリーズ』を大きく取り上げ、

販売に力を入れていったことにある。

同社は、各大学書籍店のみならず、一般書籍店

へも、アッピールし、着実に売り上げを上げていった。

記者は、この販売戦略の立役者である、営業本部長

の話を聞いてみた。

『音楽書籍という、これを一般書の

読書に加えてもらう。音符の書籍に開眼してもらう。

音楽の楽しみは曲を聞くだけではなく、音符を見て楽しむ、

こんな楽しみ方もある。この点を、書籍店に細かく説明し、

同意を得て、展示をしてもらった。結果、音楽読書という、

言葉まで出来て、売り切れ書店まで出てきた。増刷に

つぐ増刷で、わが社の利益増大に寄与したことに

なります。』

程成ると記者もうなづき、同社を後にした。道々、

有名書店が目につき、入って、見ると、卒業のコーナーが

設けられ、本がずらっと並んでいる。同社の営業本部長の

言葉が思い出された。ベンチに腰掛け、若者が本を読ん

でいる。音符だけの本である。言葉をかみ締める記者である。

(『音楽周辺紀行』)

同社は、このように、地味ながらユニークな営業を展開

している。証券市場では、同社の増益が語られ、株主からの

買い注文が殺到している。記者も陰ながら、地味な同社に

拍手を送る。

記者:陰行 楽太(経済周辺取材)

 秋残り世界文学全集 巻2  
  『余は機械である』 挿入話 世相拝見 の項  
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。 

posted by 秋残り at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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