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2014/12/05創曲詞
【歌詞】君、明日、卒業、初めて会い
あの日の君、赤い頬 うら若く
明るい笑みの口元は赤薄紅に
あどけなさ残して明日の夢を
語る人 青い空見て 赤い
編上靴履き 天空の下行く
君、明日、青い靴履いて赤い
夕日を背に受ける 青い血筋の
手には鞄の赤い帯が光持ち
ありそう 青い花道を歩む
青若さが薫る人 学ぶ声あげ
凍てる青道 氷の花 凍る冬いく
君、明日、早春の卒業 赤学
青学び終え 若い血潮通う
若い世のあまりが 見る
越した冬 灯りは春の 学成った
卒業 はなやぐまない かたおひと
あけていく 春の世に 有り身の
青赤筋 持っては歩く
【解説】ありそう、状態のこと。
赤学青学、若い日の学びのこと。
『かたおひ』、肩の飾りのこと。
『持っては歩く』『もって、はるく』
はるくという、歩みという。腿を直角
位にまげてあるく歩みの一種。
春がきた意味でもある。もって、〜
なからの意味。〜によっての意味。
有り身の青赤筋、体のこと。
秋残り世界文学全集 巻2
余は機械である 歌語解説 の項
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
****さめ さめ さめ さめ さめ****
秋残り市立美術館冬期展示
『鞄』
鞄 ゆらゆら 画学道

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***