2016年02月16日

卒業1103・京都船旅3なつ :イカスミ柳

【曲名】卒業1103・京都船旅3なつ (たんき、連歌、西山讃歌)
【創曲】2016/02/16創曲造詞
【拍子】3/4 
【種類】市販プログラム
【演奏】 
【場所】
【歌詞】蒼京
ある晴れた昼上げに
帆を上げて浮き之く
葦の船家

【解説】京が水に浸かったという。余の記憶に
75日の雨続きという。この頃、余は葦萱
造りの家に住まうていた。これまでにも
何度か、京は水浸しにあっている。この
記録を卒業の項に音に託し残す。
 雨降りて降る。止むやいつぞにか。呉れ
明け、明け暮れ、いつもいつも大雨の続く。

日々是平雨、降り降り降り、止むをしらず。
日々是常雨、日を見ぬ時々、日を乞うる。
日々在平安、(日々あれ平安)
          水かさ、日々に、時に増す。
日々常川河、(日々常に川河)
          家の周り、水流れに流れ。
    日々見大海、(日々、大海を見る)
  大海に川は流るる。之を見ゆ。
     いざ、帆を上げよ。帆を上げる時である。
     浮いた葦の家。鉤に曲がった旗真を上げる。

    「フランク振る」
    若い人はいう。フランク振ると。若い人が振った
フランクである。鉤曲りの旗真(はたま)という。
旗の小さいものである。

これを、ふな(船)に、帆につけるという。帆を
上げるフランク振るである。後、フランク横(おう)
という。フランクフルトへ行ったともいう。
若い人の笑む間である、部屋である。葦船家の
最高の間である。

アルトハイゲマハ、これをアルトという。場所の
    アルツである、在津という。ザイアルベンベーの
赤という、赤い葦の家の家(や)という。この浦穂に
    帆を上げた時の賦である、譜である。

「みらう」
     今の世界をいう。これをみらう世という。今の
世界のまま、水に浸かったという。これを、昔の再興
という。昔、今の世界があったという。これができた、
今の世の昔の姿という。これを、れきしく、という。
歴史に繰りをとる、くりるぅらる、という。繰り返す
時の相という。時の姿のことである。歴史に繰り返すと
いう。これの相を、言葉の相、という、表現の一類で
ある。歴史は繰り返すという、言葉の一相である。

     フランクふる、へ行った、という。これを、
    フランクふる、という。フランク ふる 戸、を
    開けて、走って帆に懸けた鉤(まがり)旗、今も
船が使う旗である。はたもという旗である。
はたみもいう、斜め曲りの旗である。
     船手記(ふなしゅき)

本稿を卒業の挿入の項に処す。   
           
  [..}               
      秋残り世界文学全集 巻2
      『余は機械である』 
       蒼京 の項  船の記     
       秋残り市史編纂員、余。 
       秋残り市史篇絵巻物
***コテ コテ コテ コテ コテ コテ コテ コテ***
  秋残り市立美術館春期展示
  『旗』真っ黒の旗、葦黒色という。
   若 矢 画はじむ
左右判、蒼の間にて
住処:蒼郷都不
  


字(あざ)のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい時です。:スモモどくだみ
そうきょうのよい自分です。:山吹 案
天の下、山拝み。つねづね。:しそ川おとる 
 
    著者@330上巣真芯
        植え住まし
        UESUMASi
        W.E.州 Machine    
*****               
 音 階 表  http://otoko.org/34htonkai.html
 
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
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posted by 秋残り at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽