2016年01月26日

略式音楽 :イカスミ柳

駄作者の作曲法    
----秋残り芸能スクール、
   音楽、中級コース----        

 

【解説】 略式音楽 
コードの先取り
(再掲載? 書いたような記憶があります。)   
●Aのような表記があった場合、Fのコードをどこから、奏するか、
ということがおこります。(タイの解釈)
 楽譜のとおりに奏する場合、Cが4拍、Fが4拍となります。
(タイに関係なく、伴奏をする。)
作曲者が、演奏者に、タイをはっきり奏して下さいという場合、
●1のような書き方をします。この場合、Fは2小節目のコードですが、
この2小節目のFのコードを、タイの頭で取ってしまう。先に取る、
コードの先取りといいます。
●2の場合も同様に、Cのコードを、2小節目の1拍まで続ける。
この場合にFは、2拍目から奏されます。後取りといいます。

1の表記の場合、上の黒丸の3つの奏し方が考えられます。
演奏者に委ねられた部分となります。A、1、2の、どれを奏しても
よいということになります。
1、2の表記は、Fのコードの出だしを、指定しています。
タイを伴奏にも奏してくださいということになります。
表記のとおりの奏し方になります。
C、F という略号表記のなせるところです。
クラシックは全部音符で書きますので、こんなことはおこりません。
演奏者に委ねられた演奏はありません。音符通りであります。
作曲者の意志がはっきり出るものとなります。C、F という
略号表記は、分散和音でも、ジャーン、ジャンでも、どう弾いても
よい話です。 1、2の表記は作曲者の意志が少し出たことに
なります。1、2の表記は、演奏が難しいので、●Aのように
奏しました。別段問題はありません。略号表記はそんなものです。
簡単で良いものです。              
                     
      秋残り世界文学全集 巻2
      『余は機械である』 
       帰省 の項       
       秋残り市史編纂員、余。 
       秋残り市史篇絵巻物

字(あざ)のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい時です。:スモモどくだみ
そうきょうのよい自分です。:山吹 案
天の下、山拝み。つねづね。:しそ川おとる 
 
    著者@520上巣真芯
        植え住まし
        UESUMASi
        W.E.州 Machine    
*****               
 音 階 表  http://otoko.org/34htonkai.html

 
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  記事は架空です。著者@580
 
   
posted by 秋残り at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽