(西山讃歌)』 4/4
2014/12/26創曲造詞
【歌詞】琴音蛸音(ことおとたこね) 歌詞の題
【付け】琴ね蛸おと
いきおきて 土の家 琴の音流れ
年を振る あたら 春流れて
おき来る 戸に出てぞ いかをあげ
あらた 空愛づ ありありてぞ
こよありて 振りこすぞ めでたき
耶蘇郷の夜越し 朝来る 絵に詠む
琴振り手 挙げて 音は 流れ流れ
空より降り来るを 凧のひをひきて
音愛づ あたら 流れくる春に
音寄せて めでたき
【解説】戸に出て・・外に出る
こよ・・この世のこと、今日、今
耶蘇郷・・八十郷とも、明け方から
10時頃までをいう。
たこいかということで、いかをあげるという。
たこをあげることで、いかをあげるという。
いかだこ、たこいかのこと。
凧のひ、凧のひも、糸をいう。「凧のひ」と、いう。
凧に、小さな拍子木ようのものをつけて、音を出す。
もう、一本のひもに、もひとつ、拍子木ようをつける。
手元で操作すれば、その拍子木が手元へ糸をつたい降りて
くる。その音を聞く。「こいあげ」ともいう。
狭義に、凧にこれを仕組んだものともいう。
秋残り市正月風景より
楽譜の上のほうに、11,19小節とかいたものがあります。
11、19小節目を、これに換えても可。換え譜です。
オシア譜とも。これを押すという。
これを使うことを、「オシア押し」「換え押し」といいます。
***私ごとき者がいうことではありませんが、
知らない方もおられることと思いますので。***
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
音 階 表 http://otoko.org/34htonkai.html
****
秋残り市立図書館冬期音楽書展示
『耶蘇の明け』
八十里 行蔵 ヤソザトコウゾウ 画正

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
今年1年、ありがとうございました。 明日からお休み、戴きます。
駄作の毎日ですが、よく、これだけできたものだと、我ながら
関心します。ほとんどが、その日その日につくったものです。
作って何になるのだろうかと思います。何かの役にたつだろうと、
1%の希望を持ってます。素人にもならん者のすることです。
来年も、駄作作りに邁進します。
皆様方にも、よいお年を迎えられますように、風邪が流行っている
ようですから、その点にも、充分のご注意をされますよう。
来年も、どうかよろしくお願い申し上げます。
秋残り 敬白
---ブログでの団体名、個人名、他名称などは、
全て、仮想です。実在とは、無関係です。
著者