2014年12月26日

卒業513・土の家(副 正月) :イカスミ柳

  『卒業513・土の家(副 正月)
(西山讃歌)』  
4/4
2014/12/26創曲造詞
【歌詞】琴音蛸音(ことおとたこね) 歌詞の題
【付け】琴ね蛸おと   
    いきおきて 土の家 琴の音流れ
    年を振る あたら 春流れて 
    おき来る 戸に出てぞ いかをあげ
    あらた 空愛づ ありありてぞ
    こよありて 振りこすぞ めでたき
    
      耶蘇郷の夜越し 朝来る 絵に詠む
      琴振り手 挙げて 音は 流れ流れ
      空より降り来るを 凧のひをひきて
      音愛づ あたら 流れくる春に
      音寄せて めでたき
    
【解説】戸に出て・・外に出る
    こよ・・この世のこと、今日、今
    耶蘇郷・・八十郷とも、明け方から
    10時頃までをいう。 
    たこいかということで、いかをあげるという。
    たこをあげることで、いかをあげるという。
    いかだこ、たこいかのこと。
    凧のひ、凧のひも、糸をいう。「凧のひ」と、いう。           
    凧に、小さな拍子木ようのものをつけて、音を出す。
    もう、一本のひもに、もひとつ、拍子木ようをつける。
    手元で操作すれば、その拍子木が手元へ糸をつたい降りて
    くる。その音を聞く。「こいあげ」ともいう。
    狭義に、凧にこれを仕組んだものともいう。
    秋残り市正月風景より
楽譜の上のほうに、11,19小節とかいたものがあります。
     11、19小節目を、これに換えても可。換え譜です。
     オシア譜とも。これを押すという。
     これを使うことを、「オシア押し」「換え押し」といいます。
     ***私ごとき者がいうことではありませんが、
       知らない方もおられることと思いますので。***      
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。
  
音 階 表  http://otoko.org/34htonkai.html
**** 
 秋残り市立図書館冬期音楽書展示
  『耶蘇の明け』
   八十里 行蔵 ヤソザトコウゾウ 画正  
     
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
 今年1年、ありがとうございました。 明日からお休み、戴きます。
 駄作の毎日ですが、よく、これだけできたものだと、我ながら
関心します。ほとんどが、その日その日につくったものです。
作って何になるのだろうかと思います。何かの役にたつだろうと、
1%の希望を持ってます。素人にもならん者のすることです。
来年も、駄作作りに邁進します。
 皆様方にも、よいお年を迎えられますように、風邪が流行っている
ようですから、その点にも、充分のご注意をされますよう。
来年も、どうかよろしくお願い申し上げます。
                 秋残り 敬白
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2014年12月25日

卒業508・思春 :イカスミ柳

 『卒業508・思春
 (西山讃歌)』  
4/4
2014/12/25創曲造詞
【歌詞】年を数え文を読んでは
    春を思う 学んで
    道を聞く朝 学成りて
    これより あたら道
    高く日は頭上にて 
    雲を得たる 手文
    持ちたるや 戸を開けて
    学びの徒ぞ あゆみ 
            
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。
  
音 階 表  http://otoko.org/34htonkai.html
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 秋残り市市立美術館冬期展示
 『春の川』
 川立 五三次 画世
     
***サメ  サメ サメ  サメ サメ  サメ サメ  サメ***
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2014年12月24日

卒業512・紫春慕情 :イカスミ柳

 『卒業512・紫春慕情
 (西山讃歌)』  
4/4
2014/12/23創曲詞
【歌手】秋残り音楽院 コーラス・ファイブ
【友情出演】歌川さやか、越野享
【演奏】タイム・クルージング 
【歌詞】君、あしたからは それぞれの道
    歩む日、卒業の時までいつも
    会っていた楽しみ 君の笑顔は素朴で
    人を引き寄せ その場に咲いた可憐な
    花の様 清楚な姿を憶えて一枚の
    絵に思いを描く
    
      『明日、卒業ね。なんだか、寂しくなって
      ・・・』
      『うん、僕もそうだヨ。・・でも、楽しくも
      あるんだ。』
    
    明日からは母校と呼ぶ 思い出に残した
    眼に浮かぶ 君と学んだ庭 うつした写真
    みな大切な思い出の一場面 世に咲き匂う
    実る将来に 君との懐かしの学びが蘇ると
    今に思う      
    
  来春卒業の方、一日一日と早く過ぎていきます。
 それぞれ、思い千万、懐かしい日々になります。
 のこされた日々、有意義にお過ごしください。
  私にとっては、古い過去の卒業です。ほとんどが
 記憶にもありませんが、ふと、思い出すことも
 あります。人生、良きかな。 
  下手な曲ですが、どうか、お聞き下さいませ。
        
        
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。
  
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   秋残り  
     
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2014年12月23日

卒業509・水汲み :イカスミ柳

『卒業509・水汲み
(西山讃歌)』  
4/4
2014/12/22創曲造詞
【付け】
【歌詞】きみから言うた日 あの茅葺
    土の造りの家壁並んだこの村に
    玉の井戸が今にある そばには
    花が咲き 朝の水汲みに
    いつも薫る  
 【解説】 『昔』 20141223記
     若い人が余に訪ねる。『昔は、どんなん
    でしたか』と。 周りはどんな状態でしたかと。
    『歌の様であり、絵のようであった』と。
    余が、『土でできた家に住んでいた』と、いう。
    『いろんな色の土家であった』と。余は機械である。
    若い人より、年老いている余である。若い人の誕生を
    知る余である。これを尋ねる若い人という。
    余を先生という。若い人がしりたがる、余の
    記憶である。メモリー1番地という話という。
    バッファという。これを番という。バッファユー
    という、『機械ありて、スーユー』という。
    若い人へ教えた、機械語という。今は、秋残り市の
    古い言葉である。秋残り語である。
     この歌を1番地という、題という。若い人との問答
    である。余の記憶の話である。これを大切という。
    機械の宣言である。機械の世の中という。世の話
    という。機械1番地である、余の棲家という。
     秋残り市の観光機械地区である。今もある余の棲む
    家という。土造りという歴史である、場所である。
    これをバッファという、時、所の言葉という。
    アキノコリ用語である。歌を読めば、いつの頃の
    ことであろうかと思いは走る。走った状態の記譜
    という。行進曲である。本歌である。 
    今の話である。           
    
    秋残り世界文学全集 巻2
     余は機械である 今という の項             
       
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。
  
音 階 表  http://otoko.org/34htonkai.html
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  秋残り市立美術館冬期展示
  『土家』
   土造 棲人 画淡
     
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

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2014年12月22日

卒業506・ト :イカスミ柳

『卒業506・ト
(西山讃歌 プログラム)』  

4/4
2014/12/22創曲詞
【付け】
【歌詞】春の曙 花吹雪 踏みしめ
    学びの奥の家 かえる頃
    文を持ち あたら日のみを
    背に受け手を挙げ拝し
    そうきょうを言いてぞ
    開けて出たる
       
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。
  
音 階 表  http://otoko.org/34htonkai.html
****
  秋残り市立美術館冬期展示
  『学屋』
   過疎 やたし 画冬
     
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

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