2014年11月30日

卒業482・快挙 :イカスミ柳

『卒業482・快挙
(ドレ抜き音階 西山讃歌)』
 
4/4
2014/11/30創曲詞

【付け】ドレ抜き音階 楽しい音階
【歌詞】そうきょうは、いさみいく
    日が晴れ上がる
    日高く遠くある 空の
    隅々を昔より休みなく
    照らして渡る 天空青海に
    我が身映しいく
【解説】 『画旺』
     余がまねをして作った音の階段、
    こを日が登るという。真似る
    真魚を日という。日をマナという。
    マナをまねぶ音の階段を快挙という。
    一挙に上がるところという。日の
    晴れ上がりという。快晴の快挙日
    という。これを映す天の空を青海
    という。青海を得るまなびという。
    まねびのまなという。
     学日という、学陽という。学費陽
    という。学日用という。学用品を
    マナという。マネともいう。
    学マネという。学マネ、学マナの
    おつゆりという。おびすびの鶴翼という。
    機械の鶴が飛んでいったという。
    銀鶴金飛という。これを音の開拓という。
    音を開く、ゆきおきのすばるという。
    すばるぜくくす、うっつる、かくゆく
    せっつ、この文の秋残り文である。
    秋残り語の文という。機械ゆみ、ありて
    あんめる、すゆずるあっす。
     この意味である。上の文である。     
     秋残り機械大使、余、書す。
    
    秋残り世界文学全集 巻2
    余は機械である 快挙の世 の項   
        
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。
  
音 階 表  http://otoko.org/34htonkai.html
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『青陽』
   柳雲 そよる 画旺      
    
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
 
posted by 秋残り at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2014年11月29日

卒業476・氷床 :イカスミ柳

『卒業476・氷床
(西山讃歌)』
 
4/4
2014/11/29創曲詞
【歌詞】小さな氷の山 数多く並んで
    でこぼこの道のよう 歩くと
    寒い 年中には たって 
    私が見 拝む 氷の山の
    清清し
    
【解説】 いずれの御時にか、歴史初めの頃の
    こと。すぐれて時めきたまふありける。
    氷の山をつくりてみんとすなり。
    かくにか、ありけんや。
    氷の山のさる渡り。ふむうむ、歩きて
    息白き、寒きやわ肌、見行きてぞ尊き。
     氷造りの歴史とぞ言い給える。
    
    機械が主役である話である。
    
    秋残り世界文学全集 巻2
    余は機械である 氷造機 の項   
        
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。
  
音 階 表  http://otoko.org/34htonkai.html
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『氷柱』
   人造冬 山雄 画清    
    
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
 
posted by 秋残り at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2014年11月28日

卒業480・細電(両電) :イカスミ柳

『卒業480・細電(両電)
(西山讃歌)』
 
5/4
2014/11/28創曲詞
【付け】そうきょうはよい日です。
【歌詞】細電走る、モノレールとや、
    花の植わる道に走る細い電鉄
    わが家前の、駅の家、その駅と
    電車とはひとつ、駅といえと
    電車ひとつ
【付け】家もある    
    
【解説】いずれの御時にか、すぐれて
    ときめきたまうあり。名を電といふ。
    走るといふ。付け下がるといふ。
    移動式武家といふ。紫の部である。
    紫部分、家といふ。
     その中におわす、源氏蛍の君、また、
    匂うの貝、機械虫、機械蝶、鎧を着た
    武者、流れいく景色を喜び給ふ。
    『長き世はわが世なり。いずれ、御聞く
    日もあろふことかや。』とて、乗り給ふ。
     城を見ては、村崎にと、赤穂の城は稲穂
    の田、赤き稲よりいずる赤飯ありて食(お)す』
    いずれ、紅海を渡る火もある。知らぬ火である。
    日のことを知らぬ火といふ。紅海を渡る日である。
    コウ書イタ伝電虫の記、殿中でござるは機械である。
    電殿日記、機械の書、人形の家、機械人形の御事
    (おほんこと)、全て、機械の世である。 
    
    秋残り世界文学全集 巻2
    余は機械である 機械電殿 の項   
        
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。
  
音 階 表  http://otoko.org/34htonkai.html
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『上下録』
   下立ち さがる 画む  
    
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
 
posted by 秋残り at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2014年11月27日

卒業469・団能 :イカスミ柳

『卒業469・団能
(西山讃歌)』  
4/4
2014/11/27創曲詞
【歌詞】そうきょうはよい秋の田 団能
    立っている田 カラスがとまりに
    来た歌う カアカアカア くちずさむ
    畑にとりが来る 団能案山子の
    とりどりとりなかのひと
      
    秋残り世界文学全集 巻2
    余は機械である カラス の項   
        
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。
  
音 階 表  http://otoko.org/34htonkai.html
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『案山子』
   団能 広志 画什    
    
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
 
posted by 秋残り at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2014年11月26日

卒業467・小菊 :イカスミ柳

『卒業467・小菊
(西山讃歌)』
 
4/4
2014/11/26創曲詞
【歌詞】紫の菊やなぎように咲く小菊
    秋の日はあんな山の化粧を聞く
    私 家から見える山頭 薄雲の
    薄雪 やわたる雨走り
    空の雨うく日□み        
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。
  
音 階 表  http://otoko.org/34htonkai.html
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『玉』
   ヒ 下 画見
    
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
 
posted by 秋残り at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽