いずれのおほん時にか
女御更衣さぶらいたもう
やむごとあるの おとりすぎ
山の宮が あくるよを
馬山明ける 菊の世に
明るる世々は
おとない来ぬ
ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
そうきょうはよい日です。
「茎」
3/4 2/4 C調3半音
20130508詞曲
そうきょう よい茎
花支え 根をはれば
茎は強く太く 緑を増して
育つ 尚 茎取る水
たたえて 我が家前の川
東空 静かに 雲ひき
たいよう(お日様)と うちあける
日の世に大きなつきでを
りょうに見る 寒い
日の朝の ゆうなびく
新しく変わり行く
日に日に 出づ日つき
日の世の日の絵と
描きゆく 日渡る
「そうきようのよい炭素」
4/4 C調3半音
20130511詞曲
そうきょうの よい炭素
防腐剤に使われ 金属精錬にも
ダイアモンド製造にも使う
古くは電池に使われて
営みに必要 まっ黒い
よい炭素